俺の友人Aの話
友人Aは学際の準備で徹夜続きの毎日を送っていました。
そんなある日の事です。
サークルの仲間と催しの準備をしていて、友人Aとある先輩とで近くのコンビニまで夜食の買出しに行く事になり。
その先輩は霊感が強いと有名で大学の有名人でしたが、友人Aは全くといって良い程この出来事が起きるまで信じてなかったらしい…
大学の近くのコンビニまではほぼ毎日通っていて。
途中に踏み切りがあり、その日も踏み切りで電車の通過を待っていたのです。
その時、友人Aは踏み切りの反対側で、小学生の女の子が電車の通過を待っていることに気づきました
友人Aは先輩に、
『こんな時間にあんなちいさな女の子がいるよ。なんだろ…?塾にしては遅いし…』
すると先輩は、
「………見えるの…?」
『え、何言ってるんですか、脅かそうとしたって…』
「いいから言う事聞いて!絶対に目を合わせちゃダメ!
つづく…。
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